５０００年以上の歴史を持つアーユルヴェーダの考え方では、この世の宇宙すべてが5つのエネルギーでできていると言われ、その5つを大きく３つの性質に分け、ヴァータ(空、風)、ピッタ(火、水)、カパ(水、地)と呼ばれます。

時間や季節もその３つの性質で分類され、秋は、ヴァータが高まる季節になります。
秋はピッタの火の影響を受けながらヴァータの風の作用も出る季節ですので環境や、心が移ろいやすく情緒不安定になりやすい時期になりますね。
この時期は、夏のピッタが体内で増え、風邪や扁桃腺炎、インフルエンザにもかかりやすいので、体を温め発汗を促し体内に溜まった火のエネルギーを排出することがオススメです。

秋に不調が出やすいのは、お腹、大腸などの骨盤周辺に不調が出やすく、下痢や便秘、不眠、抑鬱になりやすい季節です。

来たる冬に備えて、アーユルヴェーダトリートメントで心身の代謝を促進し、スッキリしませんか？

スリランカアーユルヴェーダサロン
Rasa-yana(ラサーヤナ)
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